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交通まちづくりと交通シミュレーションの技術をご紹介します

効果的な活用例Examples

3.社会実験の予備検討や交通まちづくりツールとして

  • 交通施策の検討や評価のために、社会実験を実施する場合があります。
    社会実験は、施策の実施による効果や影響を総合的に把握しやすく、また関係者や市民の参加を求めやすい優れた手法ですが、反面、コストが高いことや、日常生活及び都市活動に混乱をもたらす場合があるなどの問題もあります。
  • 下図に示す事例は、地元商業者や住民が主導して、駅前地区の交通計画の検討に交通シミュレーションを適用したものです。社会実験の方が、理解しやすいのですが、混乱を避けるため交通シミュレーションを適用して予備的な検討を行うことにしました。
  • この事例では、推進体制の確立から対策案の評価までの一連の作業に、地元商業者や住民の参加と協働のもとで、取り組みました。交通シミュレーションは、問題の共通認識や対策案の評価ツールとして活用されました。また、データ収集のための実態調査も、コスト抑制を狙いに、地元商業者や住民が中心となって実施しましたが、参加者の正確な問題意識の共有や参加者以外を含むより幅広い関心の喚起など、想定外の効果もありました。
  • 交通シミュレーションは、アニメーション表示のため地元商業者や住民でも理解しやすく、また、検討ケースを設定する場合にも、住民から出される信号の設置・調整や一方通行の変更などのアイデアを取り込みやすいなどの特長を有しており、地元商業者や住民の参加と協働のもとで行われる、社会実験の予備的検討や交通まちづくりにとって最適のツールと言えます。
      




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