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交通まちづくりと交通シミュレーションの技術をご紹介します

効果的な活用例Examples

13.LRT導入に伴う影響検証

・LRTは、徒歩や自動車による短距離移動を代替する交通手段です。
・ヨーロッパでは、都心における自動車利用を抑制し、歩行者が安心して歩ける環境を整える手段としてLRTの導入が進んでいますが、我が国ではなかなか普及しません。
・その理由の一つに、導入空間を提供する都心の道路網がぜい弱な点があげられます。特に、旧市街地の道路は、LRTの導入に伴って、右・左折レーンを廃止せざるを得なくなるケースが多くみられます。
・同じ2車線の道路であっても、右・左折レーンがなくなると、渋滞が起こりやすくなります。 そして、近接交差点の多い旧市街地の道路の場合、その渋滞が瞬く間に他の交差点に伝播し面的な渋滞へと発展します。
・したがって、このようなミクロな交通現象にスポットを当てないとLRTの影響検証はできません。だから、交通シミュレーションの適用が有効とされるわけです。
・同時に、影響検証では自動車利用からの需要の転換による影響や旧市街地外周の幹線道路に対する影響など都市交通計画や広域道路計画からのアプローチも必要とされます。
・このように、大規模ネットワークへの適用拡大によって、ミクロな視点からの検証がマクロな計画との整合を図りつつ進められるようになりました。

■参考リンク
・【動画】公共交通再現とLRT影響予測
・【動画】渋滞のネットワークへの伝播
・【活用術】公共交通の再現とLRT導入効果の予測
 






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