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交通まちづくりと交通シミュレーションの技術をご紹介します

効果的な活用例Examples

15.フリンジパーキング

・ヨーロッパでは、LRTと駐車場を一体的に整備し自動車から公共交通に需要のシフトを目指すフリンジパーキングという手法が普及しています。
・都心をモール化し歩行者優先のまちづくりを進める場合にとても有効です。
・ただし、成功するには駐車需要と供給能力のマッチング、公共交通との連携の2課題をクリアする必要があります。
・まず、駐車需要と供給能力のマッチングについては、車両のルートと利用可能な駐車場の位置を地図上でオーバーレイし、無理のない範囲で利用可能な需要を特定する必要があります。また、特定した需要のルートを変更し、駐車場周辺街路に対する影響をチェックする必要があります。
・次に、公共交通との連携については、乗り換え利便性の向上や料金負担の軽減などのソフト施策の検討に加えて、需要が増大しても一定水準のサービスを維持できるか、公共交通サイドのチェックが重要です。
・業務では、主に利用転換が必要と見込まれる需要とそれに対応するための駐車容量確保の可能性について交通シミュレーションを広域に適用して検討しました。
・公共交通との連携については継続して検討が必要ですが、連携を図るべき公共交通が都心及び周辺の鉄道にも及ぶこと、フリンジパーキングによる需要増を考慮するとLRTの輸送力の想定を増強し検討すべきこと、ウォータフロントの駐車場についてLRTやBRTを含む公共交通との連携強化策の検討が必要であることなど、検討の方向を明確にすることができました。





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