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交通まちづくりと交通シミュレーションの技術をご紹介します

VISITOK検証Verification

第4回 モデルパラメータと交通流特性の関係/ボトルネック容量

今回は、モデルパラメータと交通流特性の関係について紹介します。

自由流、渋滞流について、交通量(Q)と密度(K)を計測します。


 自由流(free flow)・・・密度は小さく、比較的自由に走行できる
 渋滞流(congested flow)・・・密度が大きく、自由に走行できない


QとKをグラフにすると、一般的にこんなグラフが描けます。
さて、VISITOKはどうでしょうか。
①Q-Kモデル
上のモデルを使い、まず交通量を300台/hに設定し、2本目の通過交通量(pcu/h)、セクションの密度(pcu/km)を計測しました。
その後交通量を600、900・・・・2100台/hと、流れなくなるまで増やしていきました。

パラメータをすべて標準値としたときの結果は以下の通りです。
②自由流

渋滞流は、3本目のセクションの速度を下げ、ボトルネックを生じさせ、計測しました。
30km/h~10km/hまで、5km/hずつ下げました。
交通量は2100台/hに固定しています。
③渋滞流


VISITOKの標準パラメータにおける 交通量-密度曲線は以下のようになりました。
リンク容量は2170pcu/hと、基本交通容量2200puc/hに近い結果が得られました。

 バージョン:VISITOK_Simulator 1.7.0/検証日:2008/08/28/検証者:株式会社 交通まちづくり技術研究所/VISITOK開発者未確認

※交通量-密度曲線、基本交通容量は「交通工学」(オーム社/平成20年11月)を参考にしています。

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